クレジットカードのキャッシング枠を利用して後悔した理由と気を付けるべき点
クレジットカードのキャッシング枠はいざという時の支払いに利用できるので便利な印象があります。
しかし、キャッシング枠のあるクレジットカードを契約したせいで後悔することになった話もチラホラ。
そこで今回はクレジットカードのキャッシング枠を利用して後悔した理由を解説します。
便利な機能の裏にある隠れた落とし穴を確認しましょう。
また、キャッシング枠で後悔した人の感想も紹介します。
キャッシング枠付きのカードを契約しようか迷っている場合は参考にしてください。
目次
クレジットカードのキャッシング枠を買って（利用して）後悔した理由
クレジットカードのキャッシング枠を契約して後悔する理由の多くは、ショッピング枠を誰かに利用されたからです。
クレジットカードのキャッシング機能は対応するATMにカードを入れて、暗唱番号を入力するだけなので番号さえ知っていれば誰でも簡単に他人のカードを使って現金が引き出せます。
家族や彼女など、相手のことをよく知っている相手であれば比較的簡単に番号を予測できるケースもあり、知らぬ間に借入をされてしまう場合もあるようです。
キャッシング枠があるせいで余計な物を購入して後悔するケースもよくあります。
キャッシングした場合、受け取った金額を後で利子を付けて払う必要があるため、高額なキャッシングをした時ほど後悔の度合いは強くなります。
キャッシングを使った買い物に慣れると、借金に対する抵抗感が薄れていきます。
ほとんど同じようなものだと借金して買い物依存症になり、多重債務で苦しみ後悔することもあるでしょう。
便利なようで扱いが難しいため、キャッシング枠の利用には注意が必要です。
クレジットカードのキャッシング枠の後悔した評判・感想
口コミを見ての感想・まとめ
カードを契約する際にキャッシング枠を付けなければよかったと後悔している人が多く見られました。 クレジットカードを作る際、キャッシング枠を付けると審査に落ちやすくなったり、審査が長引くことがあるためです。 キャッシングを利用するつもりがないのに、不要なキャッシング機能を付けたせいでカードの受取が遅れたら後悔することになるでしょう。
クレジットカードのキャッシング枠で後悔しないために気を付けること
キャッシング枠で後悔しないように、本当にキャッシング枠が必要か契約前によく考えましょう。
とくに初めてクレジットカードを作る人は「せっかくのクレジットカードだし、キャッシング枠があったほうが良さそう」と曖昧な理由でキャッシング枠を有効にする人が目立ちます。
キャッシング枠があるおかげで従来よりも買い物の自由度がアップしたり、海外旅行で現地のお金を簡単に入手できるといったメリットは確かにあります。
しかし、そのメリットの多くは無くても普通に暮らせるものばかりです。
クレジットカードを使いこなす大人はスマートに見えますが、それを真似する必要はありません。
自分の生活に必要なければキャッシング枠を付けずにクレジットカードを申し込みましょう。
キャッシング枠を付けた場合は利子や返済期限をしっかり確認してください。
安易にキャッシング機能を使って延滞すると個人信用情報に傷がついてクレジットカードが新たに作れなくなります。
まとめ
クレジットカードのキャッシング枠は本来なくても問題無いものです。
クレジットカードの支払いを代行してくれる信販機能はキャッシング枠が無くても十分に利用できます。
いたずらにキャッシング枠を付けて支払いに苦しむよりも、枠と付けずにクレジットカードを利用しましょう。
どうしてもキャッシング機能が必要な場合は、枠を最小限に設定して契約することをおすすめします。