電子タバコを買って後悔した理由と気を付けるべき点
電子タバコが世に浸透してから何年も経ち、
街中で見かけることも当たり前になりました。
リラックスした顔で大量の水蒸気を吐いている姿を見ると、
自分も吸ってみたくなりますよね。
しかし、街中に溶け込んでる電子タバコは素敵ですが、
いざ自分で使ってみると良いところばかりではありません。
本記事では、電子タバコを買った後に後悔しないための情報をまとめていきます。
購入を検討している人は是非読んで見てください。
「電子タバコ」を買って(利用して)後悔した理由
1.液漏れ
電子タバコで最初に後悔したのは液漏れです。
電子タバコで使うのはタバコの葉っぱではありません。
代わりに使用するのが、リキッドと呼ばれるフレーバーの付いた液体です。
このリキッドが、利用する時に本体から漏れ出てしまいます。
手に付着するとベタベタになってしまうような粘度のある液体なので、
常にウェットティッシュを携帯しなくてはいけなくなりました。
2.充電がすぐなくなってしまう
紙巻タバコ時代、イライラした時や煮詰まった時にタバコを吸ってました。
ヘビースモーカーです。
しかし、その感覚で電子タバコを吸っていたらあっという間に充電がなくなってしまいます。
紙巻であれば買いだめしておけばいい話ですが、電子タバコだとそうはいきません。
出先で充電がなくなって、
結局コンビニで紙巻を買って吸うなんてことを繰り返してる内に、
なんの為に電子タバコ買ったんだろうと悲しくなってしまうことがありました。
3.やっぱりタバコの味がしない
先にも述べましたが、電子タバコはタバコの葉っぱを使いません。
タバコの葉っぱを使った新型タバコは加熱式と呼ばれています。
そのため、確かに水蒸気を吸うことはできますが、タバコとは似ても似つかない味です。
もちろんタバコ味のリキッドもありますが、紙巻に慣れている人にとっては別物です。
紙巻の代替品としては、味に慣れるまでかなりの時間を要します。
「電子タバコ」の後悔した評判・感想
口コミを見ての感想・まとめ
やはり味への言及が多いです。 特に紙巻タバコから移行した人は、 求めていたものと違うと感じる人が多いのでしょう。 また、故障や液漏れも悩みの1つとしてよく見かけます。 電化製品なので、下手に自分でいじるわけにもいきません。 日常的なメンテナンスも、細かい時間を取られてしまうのでかなりの手間です。 口コミを見てると、やはり紙巻タバコが恋しくなってしまいますね。
「電子タバコ」で後悔しないために気を付けること
一番気を付けて欲しいのは、購入前にしっかりと加熱式を比較することです。
紙巻から移行する場合、電子タバコと加熱式の2つの選択肢があると思います。
この2つは一緒に電子タバコと呼ばれることもありますが、明確に違うものです。
先にも述べたように、
電子タバコはリキッドを使い、加熱式タバコではタバコの葉っぱを使います。
実際に利用するまで、たいした差はないだろうと考えがちですが、
この差は大きいです。使用法はもちろん、味に関しては加熱式の方が紙巻にかなり近くなります。
そのため、スムーズに移行できるのは加熱式の方です。
慣れれば電子タバコでも大丈夫ですが、
慣れる前に嫌になって紙巻タバコに戻ってしまうという人が少なくありません。
購入する前に、1度自分で試してみるのをおすすめします。
お試しさせてくれるタバコ専門店もありますし、
知り合いに頼んでみてもいいかもしれません。
また、こういった嗜好品が初めての方は、
購入したい理由とお金、健康をしっかり天秤にかけましょう。
電子タバコは1度買ったらそれで終わりというものではないのです。
紙巻タバコと比べればかなり安上りですが、毎月お金は出ていきます。
そして、ニコチン、タールは入っていないものの、
健康に関してはまだあまりよくわかってないことが多いというのが現状です。
これらをしっかり考慮して検討しましょう。
まとめ
ここまで電子タバコについてまとめてきました。
購入したい理由はさまざまでしょうが、
なにしろしっかり検討することが大事でしょう。
特に加熱式と比較することは、損しないためには必須です。
詳しく知るために、タバコ専門店に赴いて色々お話を聞くのをおすすめします。
最近は喫煙者の肩身が狭いので、
店員さんは仲間だと思ってかなり優しく接してくれるでしょう。
後悔しないために、近くにお店があれば是非行ってみてください。
それでは失礼いたします。
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